GS治療チェアーの製作手順

スチール部 池

まずは、約30点の材料を溶接し、10種類のパーツに仕上げます。

次に、本体部分の溶接をしていきます。この製品のメインとなる部分で、
お客様からもよく見えるので特に気を使い、溶接します。
溶接の火が飛んでくるので、夏でも長袖を着用し、暑さに負けずがんばっています。

溶接は終了です。
写真ではわかりにくいですが、仕上がりの美しさにもこだわり溶接しています。

溶接後は、スチールにスパッタ(バリ)が付着しています。このスパッタにより、
お客様がケガをする恐れがありますので、入念にスパッタをヤスリなどで除去します。
この作業時には、特に目をこらしてスパッタ取りをしています。

スチールの強度は、溶接で決まりますので、一つ一つ慎重に溶接するように心掛けています。
溶接講習修了者が主軸で溶接していますので、強度や安全性には自身があります。
こんな高田ベッドの製品を、是非ともお薦め下さい。よろしくお願い致します。

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