1年4ヶ月の成果
第四製造部 古川 翔太
高田ベッドに入社して、今月で勤続年数が11年目になると思うのですが、
入社してから約9~10年程製品の最終確認と梱包作業を専門に行っていたのを、
2~3年ぐらい前から前工程の組込作業と梱包作業を状況に応じて行き来しており、
去年の3月の末から組込作業に固定になり、約1年4ヶ月が経ちます。
組込作業を続けていく中で、動線を無視した部材の収納方法、
ずさんな管理、収納の見栄えの悪さが気になるようになってきたので、
・作業現場のキャップ棚の見直し・作成
・発注IDカードの整理・保管方法見直し
・注文書の整理・保管方法見直し
・本社工場の在庫棚の明記・棚番号導入による収納場所の明確化
・小物製品・チェアー系製品用2段台車の導入
・納期変更・キャンセル分の製品の管理方法見直し
・塗装用スプレーの収納方法見直し
・工具用ワゴン導入による収納方法見直し
・ハンドル運搬用台車の作成・導入
・各種一覧表の整理
・未完成製品の管理・周知方法の見直し
・オリコベッド・ラウンドチェアー用部材の収納方法見直し
・各種製品組込専用ボルトの収納場所の見直し
・作業現場の各種キャスターの収納方法見直し
などを、この約1年4ヶ月の間に時には休憩時間やプライベートの時間も割いて、
ほぼ1人で行ってきました。
【キャップ棚】
【2段台車】
ただ、どれだけ整理しても決まった収納場所に物を直さなかったり、
乱暴に扱って壊したりする部署員がいるのが悲しい事実です。
これからは、1人で整理などを一切せずに、ルールを守れない部署員への指摘・指導で
部署員全員の5S活動の意識を高めて、作業現場がキレイに持続できるように
協力していきたいと思います。