TB-NEWS(社内報) 2019年5月号
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社長からのひと言
先月の社内報で『人を責めるな、仕組みを責めろ』という考え方を説明しましたが、ミスやクレームを防げるのは、正しい「仕組み」だけでもありません。
「仕組み」は、あくまでも「人」でのミスを防止する為の工夫です。根本的に正しく「仕組み」を実践する為には、絶対的に正しく理解出来る「人」の存在があって初めて「仕組み」が機能します。要するに、いくら正しい「仕組み」があってもそれらを正しく実践出来る「人」がいなければ意味がありません。
極論を言えば、「人」のスキルや意識が高ければ、ほとんどのクレームに対して「仕組み」がなくても防げます。勿論、人はロボットではありませんのでミスが出るのは仕方ないのですが、クレームを発生させないという意識が高ければ間違いなくミスは減らせます。
「これで大丈夫なのか?問題ないのか?」「確認した方が良いのか?相談した方が良いのか?」常に少し先(未来)を予測する意識が大切です。
「クレームを発生させない」イコール「予測力」です!
6月BBQ大会のお知らせ
6月1日(土)本社工場にてBBQ大会を開催します。たくさんの美味しいお肉、食材を用意しております。
毎年たくさんのご家族の方に参加していただいております( ´艸`)
参加人数を把握したいので、5月中旬頃に出欠表を配布します。ご家族の皆さん、是非気軽に参加してください。お待ちしておりますm(__)m
桜満開
本社工場に3本の桜の木があります。皆さん知っていましたか?
満開に咲く時期は、出勤時りんかい線を左折した瞬間目に入るので、朝から清々しい気持ちになります。
今年は、寒暖差が激しいので、例年に比べて長い間花を咲かせてくれていましたが、満開に咲いている期間は本当に少ししかありません(´;ω;`)
皆さんのお手元に社内報が届いた頃には散ってしまっていますが、来年、機会があれば一度見てくださいね☆
10連休ゴールデンウィーク
今年の5月1日は“即位の日”で祝日になることが閣議決定されました。そして”祝日法”の法律に基づき、なんと「10連休」になりました。祝日法とは、祝日に挟まれた日は休日に変化するそうで、4月30日(火)と5月2日(木)が、オセロのように休日に変化したことにより大型連休の実現となりました。
しかし、世間では、病院等が休診になってしまい喜ばしいことばかりではないと言われていますね。当社も4月27日(土)〜5月6日(月)迄お休みとなります。10連休ともなると、外出する機会が増えると思いますので、くれぐれも事故、ケガのないように過ごしてください。
お弁当値上げ
皆さんがいつも発注している“長米”さんのお弁当が全て30円値上がりになりました。
今まで500円で購入できていたので、お釣りの計算もスムーズにできていましたが、30円値上げされたことで計算がし辛くなっています。発注する際は必ず名前とお釣りの金額を明記するようにしてください。
インカム
本社は総務部と第四製造部で、第三工場は第二製造部の2Fと3Fでインカムを使用して連絡を取り合っています。インカムを使用する利点は、最短で連絡が取りあえること!!です。
本社での例を挙げますと、販売店様がお引き取りに来られた際、最初に事務所へ来ていただきますので、「〇〇〇様がお引き取りに来られました。第四製造部の方に案内しましたのでお願いします。」と伝えると直ぐに「わかりました。」と返答がきます。
動きながら返答することができますので、お客様をお待たせする時間が、校内放送で呼び内線をかけて、内容を伝えお客様に対応していた頃より断然早くなりました。その他在庫の確認等もスムーズに連絡が取りあえ、現場の作業を止めてしまう時間も短縮することができ、毎日大活躍なアイテムになっています。
住所届け出用紙作成
総務部で“住所変更届”を作成し、各現場に配布しました。今まで住所変更があった場合は、メモ用紙に新住所を明記してもらっていましたが、今後引っ越し、結婚等で住所変更をされた場合は、専用用紙で提出をお願いします。
また引っ越しの住所変更は届け出を出し忘れてしまうことがあると思いますが、忘れず総務部に報告をお願いします。
新元号
新元号決定!!“令和”
決定されるまでソワソワされた方もたくさんいらっしゃるのでは?
最近よく耳にする「平成最後の〇〇」ももうすぐ聞けなくなりますね。
社員のほとんどの方は“昭和”生まれですので、3つ目の元号となります。各元号で色々な思い出があり、感慨深いですよね。
当社の創業も“昭和”です。私達と同じ三時代もの間続く会社ですよ。凄いですね!
会社を10年継続させることは難しいと言われている中、1971年に創業した当社はなんと48年継続しています。まだまだこれから先も継続していき、私達の子供や孫が安心して働ける会社を目指し頑張っていきましょう!!
現品票
当社から製品を発送する際必ず現品票を梱包ケースに貼っています。送り状が必要な路線便はもちろん、送り状がない専属便で出荷する際にも梱包ケースに貼り出荷しています。それでは今回、現品票の2つの大きな役割をお話しします。
1つ目の役割は、例えばDXマッサージベッド1台とカラー三角マクラ1個を出荷する場合、ベッドの梱包ケースにマクラを同梱することができない為、総務部で2個口の送り状を発行します。そして1個口目の送り状にDXマッサージベッド1台の現品票を添付、2個目の送り状にはカラー三角マクラ1個の現品票を添付し、第四製造部に渡します。
次工程の第四製造部では、現品票の製品名・サイズ・レザー色・送り状の発送先住所と現品票の住所が一致していることを確認し、一致した製品を梱包後、送り状と現品票を梱包ケースに貼り発送します。そしてお客様のお手元に複数個お届けした場合、どの梱包ケースにどの製品が入っているのかわかる仕組みになっています。
2つ目の役割は現品票の上側が細くはがれるようになっています。上側の現品票には、【品番・製品名・当社受注№】が印字されており、購入していただいたベッド裏側のスチール部分に貼り発送しています。お客様が使用していただいている間に故障が生じた場合、ベッドの裏側に貼った現品票を見てご連絡いただければ受注Noでいつ頃購入していただいた製品なのか直ぐに調べられるようになっています。
どちらも販売店様から「お客様から連絡をいただいても、説明し易くて判り易い」と言っていただけている当社自慢の現品票です。
梱包テープ
第四製造部で梱包する際に梱包テープが必要になってきます。この梱包テープですが、幅が75㎜、厚みが65ミクロン(0.065㎜)有り、物凄い粘着力なんです。0.065㎜の厚みは大したことないと思われがちですが、梱包テープの厚みにすると分厚い方になります。
しかもこのテープは、梱包材を扱っている仕入れ業者様でもなかなか取り扱いが無いテープなんです。特別なテープなんでよ。テープカッターも鉄製の専用のモノを使用しており、私も何度か使用したことがあるのですが、重たく上手く使いこなすことができません。
第四製造部の皆さんは、一瞬でシワにならないようケースにまっすぐ貼ることができるので、いつも感心しています。第四製造部の方はテープカッターで手を傷つけないよう注意してください。
働き方改革
社長朝礼で総務部長からも話がありましたが、 働き方改革の項目の一つに“時間外労働の上限規則”があり、中小企業では2020年4月からの適用が決定されました。適用後は、閑散期は残業時間1ヶ月45時間以内を目標にしなければいけません。
当社の月平均の勤務日数は21日〜23日となっています。勤務日数が少なければ1日2時間の残業が可能となりますが、23日勤務の月は1日1時間半程の残業で業務を終了しなければいけない計算になります。しかし約3ヶ月間の繁忙期中は、上記残業時間では業務を終了することができませんので、1ヶ月80時間以内で終了できるように業務を進めていかなければいけません。
今季繁忙期中も80時間を超えていませんので大丈夫だと思いますが、適用されるまで1年ありますので、準備期間中に各部署対策を考えていきましょう!!
ク—ルビズ開始
昨年からクールビズの期間が変更され5月1日〜9月30日迄、事務所男性陣はノーネクタイの軽装で出勤できます。しかし、クールビズにも社内規則で決められた注意事項があります。
“ワイシャツの中の肌着、ネックレス等が見えないように、注意してください。また外しても良いのは第一ボタン迄”となっております。事務所男性陣は注意事項を守りながらクールビズで暑さをしのいでください。よろしくお願いします。