ベッドのタッカー打ち

第三製造部 和田 優作

平台系のベッドのレザー張りは、幅方向・長さ方向の4面全てに
タッカーを打ってレザー張りをします。

このタッカー打ちが簡単そうに見えますが、体の動かし方等で、
タッカーの刃と刃の間に大きな隙間が出来てしまったり、
タッカーの刃が重なってしまい、折れてしまったりする事があり、
実は少し繊細な所があります。

私も入社した最初の頃は、なかなか上手くいかず四苦八苦しましたが、
先輩達に教えてもらったり、又どうやって打っているかを観察し、
マネをしてやっていくうちに段々とマシになってきました。
これからも現状で満足せず、もっと腕を上げていきたいと思います。